インターカムシステム
デジタルインカム
- 電波干渉が少ないPHS方式(1.9GHz帯)でクリアな音質。
- 最大96者の同時通話が可能。
- 多層階や大規模店でも余裕のカバーエリア。
- 使いやすい専用操作器やワイヤレスマイク兼用子機など、オプション周辺機器も充実。
Wi-Fiインカム
- 2.4GHzおよび5GHz帯域のWi-Fiを用いた高音質デジタルインターカム。
- 複数人による双方向同時通話。最大120台の子機をサポート。
- 最大4つのグループ分けができ、他グループへの参加切替も簡単。
- 専用アプリをインストールすることで、スマホを子機として使用可能。
- インターネットを利用した遠隔地からの通話参加を実現。
- 新スプリアス規格対応製品
24時間対応型自動追尾カメラシステム
24時間対応型自動追尾カメラシステム
コンピュータと連動して、各種アラーム(台開き、不正)などを映像で記録。
アナログでありながら 1920×1080 のフルハイビジョン解像度を出力。
従来アナログカメラの映像ライン(5C-2V、3C-2V)をそのまま使用することができ、工期と費用を抑えながらフルハイ環境へとアップグレードが図れます。
さらに高度な映像管理を簡単なオペレーションでサポートする統合管理システム「Gプラス」(別売)を組み合わせれば、
「見る」「調べる」「確かめる」を素早く正確にこなす、洗練されたカメラシステムへと生まれ変わります。
POINT -特長-
従来アナログカメラ (ライブ: 768px × 494px / 録画: 720px × 480px)
アナログハイビジョン (ライブ、録画: 1920px × 1080px)
- 1920×1080の フルハイビジョン解像度をアナログで出力。
- 500mの長距離伝送に対応。
- IPやHD-SDIのシステムと比較して、ローコストで導入可能。
- 既設のアナログシステムがあればさらに工期短縮、費用削減(※1)。
- 既設のアナログシステム(※2)との併設が可能。部分導入で設備資産を無駄なく活用。
※1 同軸ケーブル(5C-2Vまたは 3C-2V)がそのまま利用できます。映像信号、電力用の入配線工事が不要になる分、工期、費用面の負担が軽減されます。
※2 当社「MPC-8000」シリーズのシステムをお使いの場合、システム CPU ユニットや統合管理システムなど主要機材を転用できます。
REASON -R-LINEが選ばれる理由-
SPEC -比較-
- 従来アナログ(CVBS)
- ネットワークカメラ
- アナログHD(R-Line)
- 信号の種類 / 方式
- アナログ / NTSC
- アナログ / IP方式
- アナログ / NTSC
- 信号フォーマット
- 非圧縮
- 圧縮
- 非圧縮
- 解像度
- SD(720p)
- SD(720p)、Full HD(1080p)、4K
- SD(720p)、Full HD(1080p)
- 動画性
- 秒間30コマ
- 秒間60コマ(※1) (設定、データ配信量による)
- 秒間30コマ
- 配線
- 同軸ケーブル
- LANケーブル
- 同軸ケーブル
- 映像の遅延
- 無し
- 有り
- 無し
- 伝送距離
- 3C-V:300m、5C-2V:500m
- 100m
- 3C-V:300m、5C-2V:500m
- 互換性
- ◎
- △
- ○
- 将来性
- △
- ◎
- ○
- コスト
- 新規供給はされない
- △
- ◎
- メリット
- 半世紀を超える実績があり、様々な機器、機種との互換性が高い。長距離配線が可能。
- IP方式は、IoTやITCなどを支える伝送技術であり、今後も進化発展が期待できる。周辺機器も豊富。
- 従来アナログとの互換性が高く、既設品を活かした導入が可能。長距離配線に対応。
- デメリット
- 解像度が低い。 ノイズの影響を受けやすい。 今後の発展性が望めない。
- 配線可能距離が短い。 ネットワーク設計が複雑なため、業者変更の自由度がない。
- アナログハイビジョンには、AHD、CVI、TVIの3つの規格があるが、規格間の互換性は低い(※2)
※1 通信帯域の混雑など状況によって、設定値を満たさない場合があります。
※2 「R-Line」のレコーダーはTVIのほか、AHDの映像信号を表示・録画することができます。
システム -システム構成例-
部分導入、段階的入替にも対応。設備資産を活かしながらハイビジョン化